ジン

ENGINEジン イタリア産オーガニックジン

ジン

グラスに注ぐときのトクトク音に耳を澄ませ

エンジン ジン(750ml) アルコール度数42%
価格:5,351円(税込、送料無料) (2025/5/26時点) 楽天で購入 有機農産物加工酒類

イタリア・ピエモンテ州ランゲ産

ボタニカル:ジュニパーベリー・セージ・レコリス・レモンピール・ダマスクローズ

定価は5700円(税抜)

上記は送料込みなら楽天調べで最安

至極真面目に美味い 5種類のボタニカルのいいとこ取り

ジンの香りといえば、ジュニパーベリーだろう。日本では杜松の実に当たる。

この香りをベースにバラの中でも特に香り高いフローラルなダマスクローズ

セージの清涼感あるスパイスレコリスの甘味レモンピールの心地よい苦味

ストレートはウイスキー・焼酎慣れしているなら飲めばいい

ロックなら一気に飲み手の裾野は広がるはず

いや、やはり炭酸割りでぐいぐいいっちゃうのもいい

炭酸割りは美味い。炭酸水のようにぐいぐい進むので気をつけたほうがいい

故郷はイタリア・ピエモンテ州ランゲ・トリノ蒸留所

イタリア・ピエモンテ州の航空写真 google mapより

四季がはっきりしている土地。長野県中部・山梨県北部の気候に類似している点が多い。

そのためだろう。蒸留所周辺は畑が広がっている。ここでは多様な農作物が栽培されている。

つまり、自然豊かなのだろう。

トリノ蒸留所周辺 google mapより
トリノ蒸留所外観  google mapにて

地味な蒸留所という印象を持ってしまう。

年間5200万リットル製造しているそうだ。施設は写真以外にもう一つある。

トリノ蒸留所が手がけるのは主にスピリッツ。

中でも「Malfi Jin」シリーズは世界40カ国以上で販売されている。

ジン作りは得意。ENGINEがうまいわけだ。

ジン作りは1〜2週間程度で製品化できる

ジンの製造工程を簡単に紹介

原料の糖化・発酵・蒸留→

蒸留酒にボタニカルを漬け込む

再度蒸留→度数調整→ボトリング

以上の工程に要する期間は1〜2週間。

かつてイングランドではこの短期間に簡単に作れるジンが社会的退廃をもたらしていた時期があった。

それは非常に粗悪で安価なジンによってアルコール依存症患者が社会に溢れたためだった。

※詳しくは別記事「赤子にジンを飲ませる母親」にて

ならば、ENGINEのような少しお高めだが美味いジンを勿体ぶりながら飲んでるほうが社会的にはいいように思える。

あなたはどうだろうか?

今回はここまで!

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コメント

30代後半までビール・黒糖焼酎派だった。
上司の勧めでウイスキーにハマる。
海外ウイスキーの個性の豊かさにハマる。
と言っても、まだまだ経験は浅い。
夢はアイリッシュウイスキー「カネマラ」の生まれ故郷に旅行。
アイラ島、ハイランド地方、いろいろウイスキー絡みの旅行。

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