ジョニーウォーカーの構成原酒の一つとして知られたグレンキンチー

| Glenkinchie(グレンキンチー) 12年 箱入りウイスキー ローランドシングルモルトスコッチウイスキー43% 700ml 1本 価格:5,300円(税込、送料無料) (2026/1/21時点) 楽天で購入 |
amazonやメルカリも含め価格帯は5000円前後の相場。ならば、ポイントが付与されるお好みのECサイトで購入するのがいい。
稀にメルカリでは異なる銘柄との2本セットで出品されていることがある。この場合は単品価格は最安傾向。
いいのか悪いのか。軽さのバランスが飲み方によって変化しない。
まずはストレートから。
香りは青リンゴ・レモン
味わいは爽やか果実と蜂蜜の甘さが主体。
口に含んで、鼻をつまんでみてほしい。
軽いのに奥行きのある優しい甘さに気づくはず。
ロックはどうか。
やや加水が進むと、レモングラスや干草のような味わいが出てくる。
この状態でももちろん軽いが、軽さの度合いがストレートのそれと変わらない。
ハイボールが意外にいい。
モルトの甘さが優しい、食前酒としておすすめしたい。
ここでも軽さの度合いが変わらないのが不思議でしょうがない。
5000円なのを忘れてぐいぐいいきそうなので、注意してくれ。
お湯わりと相性いい
ウイスキーのお湯わりで相性がいいとされる特徴を持つと言われているのが、スペイサイド、ローランドのスコッチシングルモルトだそう。
試しにやってみる。
沸騰したお湯でグラスを温めた後、やや緩くなったお湯を注ぐ。(80℃がいいそうだ)
お湯の上から、グレンキンチーを湯量の1/2若しくは1/3注ぐ。(この順番で香りの飛びを抑える)
グレンキンチーの明るい香りが鼻をつく。アルコール臭はほぼ感じない。飛んだのだろう。
味わいは蜂蜜が前面にくる。
気持ちが温まる。
余韻といえば、リラックス効果が続くこと。
これはいい。
都市向けの酒質を目指した結果、ブレンデッド用としての地位が定着

グレンキンチー蒸留所は1825年、スコットランド・ローランド地方、エディンバラ近郊のピーブルズシャーに創業した。都市に近い立地から早くより商業性を意識した蒸留所で、19世紀後半には「エディンバラ・モルト」と称され、市場での認知を高めた。
1880年代に設備拡張が行われ、背の高いポットスチルを採用することで、軽快でフローラルな酒質が確立される。

一方、20世紀初頭の景気後退や業界再編の影響を受け、1920年代には長期の操業停止を経験。
その後再開するも、長らくブレンデッド用原酒の供給が主目的となり、シングルモルトとしては表舞台に出なかった。


転機は1989年、UD社(現ディアジオ)が展開した「クラシック・モルト・シリーズ」において、ローランド代表としてグレンキンチー12年が選定されたことにある。
これにより蒸留所の個性が明確化され、現在では“ローランド・モルトの典型”として国際的評価を得ている。
今回はここまで!
YOUTUBEもやっとります!是非是非お越しください!


コメント